虜
■ストーリー
支配と服従に優る絆は無い、それの前には恋愛などはただの戯れ事でしかないだろう。
破壊、冒涜、淫辱、蹂躙……それらが美徳を超えた美徳と知るものは多い。
しかし、誰も口に出して言わないのだ。
やがて散る花だからこそ美しいというなら、この手でその花弁を引きちぎる事はそれ以上の美だと……。
俺が平凡な男と言うのは過大評価だ。
平凡以下のとるにたらない新米の学園教師……。
その肩書きはけっこう気に入っている。ただ……、女を抱くときだけは別だ。
乱暴に組みしいて欲望にまかせて、貪るように……。
時には縛りつけ、自由を奪って犯す。
世の中にはそういうふうにされるのがたまらなく好きな女もいる。
正常な……、本当に女と呼べる女だ。
■キャラクター
佐伯由美子
大人しいが明るく誰からも好かれている女子学生。
過去の父親の因縁のため誘拐監禁され、
主人公の調教を受けることになる。
田村麻美
学園の業務の手伝いのミスにつけ込まれて、
主人公に犯されてしまう女子学生。
主人公の性癖を利用し、主人公とともに
復讐の相手である佐伯由美子を誘拐・監禁する。
平井美恵子
佐伯由美子のクラスメートであり親友。
彼女の失踪を知り、その行方を捜しに
主人公の前に現れる。